所在地:茨城県 結城市 鹿窪411

Porsche 997 turbo sとMercedes-benz SL400

大人のGTカー セレクトショップ|GTR R35やPorsche911、SL専門店

Porsche 997 turbo sと、​

Mercedes-benz SL400を

乗り比べてみよう!

ポルシェ997ターボSとメルセデスSL、ドイツGTカー両雄は
どんな個性があるのか?

中古 ポルシェ ターボS

ポルシェ 997ターボSとSL400

ドイツのGTカーと言えば1970年代からポルシェターボが挙げられるだろう。

ポルシェGT3やRS系モデルはカタチやセッティングからやはりクローズドコースが似合う。

とは言っても水冷以降のGT3ストリートモデルなどは一般道でもそんなにハードではないから

一人やクルマ好きの男子同士なら問題はないだろう。

935,962C,GT1から続く水平対向6気筒DOHCターボ

アウトバーンで一気に1000㎞ほどの距離を移動したりする時に活躍するのが

ポルシェやメルセデスの2シーター(2+2)クーペモデル。

さて、今回のポルシェ997ターボSはフルノーマルの状態で、

予めPCCBやスポーツクロノ、センターロック鍛造ホイールが装着されている。

2012年の最終モデルで991と併売された最後のターボSPDKモデルで、

新車価格乗り出しで約2500万円程になったモデル。

馬力は530PS、トルクは71.4kgmを発揮する。0-100km/hは3.3秒。

ニュルブルクリンク7分32秒。遅く感じるかもしれないが当時のタイヤはコンフォートな

ピレリで走っている。タイヤが今のミシュラン・パイロットスポーツCUP2承認なら

1kmあたり1秒は短縮できるだろう。タイヤグリップの違いはとても大きい。

997ターボSでの当時の筑波サーキットのタイムは1分2秒5程のタイム。

Porsche 997 turbo s|PCCBセラミックカーボンブレーキ

ポルシェターボは、レーシングポルシェの血統

ちなみに、935やGT1、962Cなどのレーシングシーンで活躍した、

ポルシェはすべてターボモデルなので、ポルシェの醍醐味はターボとも言える。

市販車のポルシェターボの場合、サーキットのタイムは二の次程度に思っていいと思う。

もっとポルシェのターボモデルならではの深い楽しみがあるから^^

Porsche 997 turbo s

実際の高速道路での安全な追い越し加速や長距離を疲れない走破力がカギとなる。

ポルシェ最初の市販車、930ターボは最初は4速だった。

僕は20年以上前になるが、、、、83年の4速ターボと89年の5速ターボを乗っていたが

正直言うと4速の息の長い加速、軽さが好きだった。

997ターボSの加速は1Gを超えるそうだ、、、羽があれば飛行機と同じく上昇する。

あのチューンドR35 GTRほどではないが「スポーツプラス」のPDK(2012年)の速さも凄いし、

驚異的ともいえる加速なんだと思う。

しかしですよ、、997は今乗ると荒いなあぁと思う………….

久しぶりにドライブした997ターボSも武骨だった。

 

930を思いだすところが凄いと思う、ホント凄いメーカーです。

Porsche 930 turbo

ポルシェ991ターボS 997.2、はやっぱり男くさいクルマだった。

コースは都内から首都高4号~中央道、甲府まで。久しぶりに乗った997ターボS…..

都市部の路面のいい道路はスムーズでなんの違和感もなく誰もが運転できると思う。

サイズ感は特筆でやはり小さい!たしかにお尻の大きさが気になるが10分程乗れば慣れる。

そもそもドアミラーがボディから僅かに出ているから、前が通ればお尻が接触するとかはない。

それよりもオーバーハングも短さ、4m45㎝の全長は都市部で重宝する。

さらに回転半径5.2mの小回りさ!これはメルセデスSL400よりも小さい。

こうした取り回しは都市部においてはとても重要な性能だと思う。

ユーザーはいつも高速道路やテスト走行をしているわけじゃない。

実際は家族や買い物、旅行などの一般ユースが圧倒的だろう。

 

しかし……997ターボS、、路面が悪い部分や粗目なアスファルトではロードノイズが凄い!

路面が悪いと突き上げ感もかなり!コンフォートモードでも路面の状態を克明に伝えてくる、

街中なのに、だ・・・

おそらく2019年のピレリP-zero承認の影響もあるかもしれない。

またリアの空気圧が標準範囲3.0kと若干高いせいもあるかもしれない。

Porsche 997 ターボ s ポルシェ PCCB

Porsche 997 ターボ s ポルシェ PCCB

首都高から中央道の路面がよいところは快適かつパワフル!

しかし路面状況、路面表面の仕上げまで伝えてくるところはGTカーとしては余計かもしれない。

クルマに興味がない助手席に同乗した友人は「うるさいね~」と言っていた。

どううるさいか聞いたところ「路面の砂をすべて拾ってくるような音」だそうだ。

ただスポーツカーやサーキット走行などではこうした情報は重要だろう。

しかしコレはターボなのですよね。。

 

やっぱり良くできているSL400の脚まわり

正直言うと、、中央道などの比較的荒れた路面だとR231 SL400の方が長い距離を

ストレスなく移動できると思うし、新しいと感じてしまう。

ちょい乗りのレビューだとSLは旦那仕様みたいな事を書く評論家もいるが、

そん単純ではない。じっくり何日も何度も異なるシチュエーションで乗る事で

とても熟成された脚回りであることがわかる。

今の時代、たった数時間メーカーから借りた車で語る事は滑稽ですらある。

中古ベンツSL400 R231 used Mercedes-Benz SL400 GTcar

SL400 R231 used Mercedes-Benz SL400 GTcar

997ターボS、、、路面状況を克明に伝えてくる情報量はSL400の何倍もある。

一方でSLの良さは路面の細かな情報をいったん吸収しつつ、

運転に必要な凹凸みたいなものを伝えてくる。情報を選んでいると言ってもいいだろう。

エアサスだけではなくブッシュやボディを含めたチューニングだろう。

この辺りは2017年のSLと2012年997ターボ年代の差やクルマの性格を如実に感じるところ。

SLが軽い3リッターを積んだモデルであるところも大きいだろう。

回頭性の良さは車体のサイズを忘れるほどで、ユーノスロードスタークラスと

そう変わらない感覚で扱える。997ターボSの方は緊張感があるかもしれない。。

 

・・・SL400と997ターボSではジェントルマンと荒くれ者ほどちがう^^

しかし、ステアリングからの情報量は圧倒的に997ターボSであるところは

比べると、誰もがすぐ知るところになるだろう。

997ターボSは入ってきた情報をすべて伝える事になる。

それが疲れにもつながったりスポーツ性にも感じることになるのかもしれない。

Porsche 997 Turbo S

Porsche 997 Turbo S

997ターボS、、、リアの空気圧を0.2キロ落とすとそのインフォメーションは一変する。。。

【・・・後日に続く】