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lotus circuit driving|サーキット走行整備・チューニング

LOTUS EXIGE V6の

サーキット走行整備 -1-

ロータスエキシージの基本的なサーキット走行整備やカスタム・調整

LOTUS exige v6

LOTUS exige V6のサーキット走行整備 ポジション編

サーキット走行用の整備は一般公道整備より多少気をつかいます。

一般公道より走行負荷が強いので、エンジンオイルやブレーキフルード、ミッション&デフオイル、

アライメント、各部の増し締め etc….

 

まず、最初にとても重要なのがポジション合わせで、シートをフルバケットへ変更します。

純正シートだと横方向のサポートが不足して身体が固定できないため運転に支障が出やすいですね。

また、スポーツ走行時のヘンな腰痛やドライビングに集中できなくなる要因!

 

なのでこの車両はシートをレカロRS-Gへ換装。

そもそも初期のノーマルシートだと競技用ハーネスが装着できません。

LOTUS exige v6初期 シート

6点式ハーネスを装着するため、フルバケットシートへ。屋根を外さないとシートとれません・・・

LOTUS exige v6初期 シート

いきなり完成図ですが、、かなり時間がかかります。

LOTUS exige v6やLOTUS eliseへレカロSPGやRSGを装着する時は、室内が狭いので左前のサポート部を

削らないとシート本体が入りません・・・

3インチ6点ハーネスを取り付ける際にも専用部品が必要に!!

そう、股の部分を固定するバーや肩部分用のバーが必要になります・・・

ハーネスで身体をシートに縛り付けるイメージで固定します。ほぼ胴体は動けないまで・・・

そうすると運転の自由度がドカんと上がります!お尻でタイヤの感じも伝わります・

・・・やってみてください。

LOTUS exige v6初期|レカロRS-G

ちなみにロータスにレカロフルバケ、、、天井までギリ!^^;;

LOTUS exige v6|レカロRS-G

ノーマルシートより若干座面が高くなりますが、クッションを外したり調整すると良いです。

レーシングドライバーの方もウレタンなどで調整していますね

 

自分仕様にピッタリ合わせるためには小さなクッションや薄いウレタンなどで

ポジションを合わせていきます。

ステアリングの距離感などもあるのでフルバケットに交換してから調整してください。

↓今回は腰にクッション、太ももサポート外して調整されています。

recaro-RS-G-LOTUS-exige-v6