RENAULT Lutecia CLIO RS 197 CUP 6MTで富士スピードウェイを軽く走ってみよう!-ルーテシア 試乗-
油脂類やブレーキ周りのオーバーホール終了!クルマに負荷をかけずに富士スピードウェイで試乗してみた!
”うさぎの皮を被ったチーター”ぐらい俊足!
富士スピードウェイ迄の一般道&高速道路の試乗。
クリオは小さいサイズの2ドアハッチバックのせいか、ボディがかなりしっかした感覚でストレスなく走る!そもそも1トンちょっとの重量に197馬力のパワーがあるので『うさぎの皮を被ったチーター』ぐらい速い!
また脚がしっかりしているのでロールは深いけどフワフワ感は皆無。ロール量に比例して荷重の移動が感じられるのでクルマからの情報量が多い気がする。実はサーキットではもっと面白い(後述)!!一般道ではこれで充分な脚周りでこれ以上硬くすると乗りにくくなるだろう。カップな脚周りだ!
首都高などでのRがキツいコーナーもすこぶる安定している。突き上げも角が柔らかい!ドライブからワインディングを愉しむ分にはこれで充分だろう。強いて弱点をあげればドライビングポジションが若干高く感じることか…..これも好きな人ならバケットシートなどに変更すればいいだろう。
ちなみにシートはレカロのスポーツスター系のセミバケットシートになる。
富士スピードウェイレーシングコースでの試乗。
年明けの気温7度ウエットパッチが若干残る富士スピードウェイへRENAULT Lutecia CLIO RS 197 CUPを持ち込み試乗!フルノーマルなので「・・・楽しくないかも、でも、高速道路の感じから少しの期待!」をしつつコースイン。
普段はBRZレーシングの富士チャンピオンレースJP4Sレギュレーションのクルマかポルシェなどで走行してて、フルノーマル車は皆無なのでどうか???? 下のオンボード動画も今イチ慣れてないので画角が悪いけど、この車格のクルマで脚周りがノーマルで、ロードスターのパーティレースぐらいのタイムが出るのは凄い思う!しかもまったく無理しない走行で!
30分走行したけど油温や水温、ブレーキは大丈夫(できればサーキットなら交換した方がいい)でペーパーロックなど皆無。余計な補正も入らず楽しい!とにかくクルマの動きがわかりやすいのでビギナーにも乗りやすいクルマと言えるだろう!
この車格でここまで速いと車高調整とかサーキット用ブレーキパッド、フルバケットに替えるだけでも2分7秒台に入りそう!エンジンの回り方は気持ちよくてアッという間に8000回転のレッドゾーンへ行きそうになる(今回はレッドに入れない走行)。
とくに富士スピードウェイの後半セクションの曲がりくねったところは特に面白い!リアが滑ってもわかりやすいのでコントロールしやすい。FFはアンダー傾向が強いがこのクルマはそれがない!!
ブレーキのコントロール性も高く手で押しているくらいのフィールがある。まあよく出来たスポーツハッチだ。ちなみにボディ剛性は一般道同様に硬いシェルになっている感じで弱いというところは皆無だった。ボディ強度、これがこのクルマのキモかもと思う。
小さくても、、、、高速の富士スピードウェイを30分間走ってもこんなにタフだと一般道では余裕の性能があるんだろうと思う。ドライブが好きでマニュアルミッションで趣味性が高くレアでマニアックな小さなクルマをお探しの方におすすめの1台!
RENAULT Lutecia CLIO RS 197 CUP販売ページ⇒
現在、国内ではこの1台だけが販売!右ハンドルの6MTは稀有!!!!
支払総額(税込)189.5万円(諸費用11.5万円含む) 車両本体価格(税込)178.0万円
■右ハンドル・6MT ■CUPシャーシ ■ブレンボキャリパー ■専用レカロ・ゼミバケットシート
年式 2009(H21) 走行距離 10.0万km 修復歴 なし
法定整備 付き 車検有 2024(R06)年5月
【お問い合わせ先|イガラシ自動車GT|茨城・結城市】
所在地
ストックヤード 茨城県結城市鹿窪411
サービス工場 茨城県 結城市結城6775-3| 認証工場
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